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【妊娠・授乳中の花粉症対策】薬が飲めない時期は花粉除去と食生活改善を徹底

今思えば、本当は五年前から花粉症を発症していたのでしょう。けれど、認めたくなくて、風邪かもしれないと風邪薬を飲んだりしながら、騙し騙し生活していました。

花粉症対策で使用した空気清浄機の効果で、目やのどの症状が緩和

しかし妊娠を機に風邪薬が飲めなくなり、空気清浄機をフル稼働させた室内だと症状が軽いことから、花粉症だと認めざるをえなくなりました。目が痒くてゴロゴロと違和感があるので、コンタクトをするのが辛く、喉の奥にタンがこびりついた感じがして痛みもありました。

なぜか様々なことに身が入らず、ぼんやりしてしまっていました。目に違和感があることで、花粉症の時期は不便ですが車の運転も控えています。夫は花粉症ではなく、私だけに症状が出てしまいました。なので、夫からはイマイチ共感が得られず、怠けているような自分が嫌になりました。

花粉の時期は洗濯物をサンルームに部屋干しして花粉の付着を防止

しかし、鼻が気持ち悪く、ぼんやりしてしまっている私を見て、夫がDIYでサンルームを作成してくれました。窓を作り、壁もシッカリと付けてくれたおかげで、花粉をシャットアウトした状態で洗濯物を干せるので、かなり楽になりました。花粉症の友人はサンルームに気兼ねなく洗濯物を干すことができ、とっても羨ましいと言っていました。

サンルームの屋根部分は透明な波板にしているので、日中はかなりお日様の光が入りポカポカするので、赤ちゃんと花粉を気にせず日向ぼっこもできます。サンルームでも花粉が気になる場合は、サンルームに空気清浄機を運び込んで運転させています。

子供が生まれて専業主婦になってから外出が減り、症状もかなり楽になりました。しかし夫は仕事の往復中、服にかなり花粉が着いているのか、脱ぎ散らしの片付けをしていると、鼻水が止まらないこともありました。なので、玄関に洋服用ブラシを用意しておき、帰宅した時に玄関の外で花粉を払ってから入ってもらいました。

【花粉症対策】妊娠・授乳中は治療薬に頼らず食生活を改善

寒い日の上着はナイロン製のツルツルした生地の物を着用してもらっています。オール電化なので、日中の電気代が高く乾燥機はあまり使っていませんが、ベッドシーツや布団カバーなどの大物やバスタオルは夜間に予約し乾燥機で乾かしています。

まだ授乳中のため薬が飲めないのは大変です。なので、花粉症が軽減されると言われている昆布を取るようにし始めました。昆布で出汁を取るだけでなく、昆布自体をしっかり取ることが重要で、煮物にしたり、佃煮にしたりして食べています。花粉症本人だけでなく、家族の協力でかなり楽になりました。

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